病害虫の関連用語一覧

  • つる割病(つるわれびょう)とは、フザリウム菌によって引き起こされるウリ類の土壌病害で、葉が萎れ黄化し、最終的に枯死する病気です。

  • 殺菌剤は植物病原菌による病害を予防・抑制する農薬です。対象病害、予防・治療特性、作用機作、散布時期を確認し、登録内容に従って使います。

  • 厚膜胞子(こうまくほうし)とは、特定の菌類が不利な環境に耐えるために形成する、厚い壁を持つ胞子のことを指します。休眠状態に入り、環境が改善されると発芽します。

  • べと病は、葉に黄白色から褐色の病斑を生じる卵菌類による病害の総称です。作物ごとに病原体が異なり、濡れ時間と湿度を減らす管理が防除の基本です。

  • つる枯病(つるがれびょう)とは、ウリ類に発生する病気で、多湿環境下で蔓の根元が侵され、最終的に枯死する病害です。

  • 耕種的防除(こうしゅてきぼうじょ)とは、農薬に頼らず、作物の栽培方法や環境の整備によって病害虫や雑草の発生を未然に抑える防除技術のことです。

  • 根腐れ(ねぐされ)とは、植物を栽培しているときに根が腐る現象を指します。

  • ネコブセンチュウ(ねこぶせんちゅう)とは、作物の根に寄生し、根にこぶを形成して植物の成長を妨げる線虫です。被害を受けた植物は生育が悪化し、収穫量が減少します。

  • 灰色かび病はBotrytis cinereaなどによる病害で、花がらや傷口から侵入しやすく、多湿・結露条件で灰色のかびを生じます。

  • 天敵(てんてき)とは、害虫や病原菌を自然に制御する生物で、農業において有害生物を抑制するために利用されます。