農薬の関連用語一覧

  • 明渠(めいきょ)とは、農業や土地管理において、水を排水するために地表に設けられた溝や水路のことです。目に見える排水構造で、過剰な水分を効率的に排除し、作物の健全な生育を助けます。

  • ポジティブリスト制度(ぽじてぃぶりすとせいど)とは、農薬や飼料添加物などが一定量以上残留する食品の流通を禁止し、食品の安全性を確保するために設けられた制度です。基準が設定されていない成分の使用も制限されます。

  • ボルドー液(ぼるどーえき)とは、生石灰と硫酸銅を混合して作られる殺菌剤で、糸状菌や細菌性病害に対して予防的な効果を発揮します。有機栽培でも使用可能な伝統的な農薬です。

  • 輪作(りんさく)とは、異なる作物を一定の順序で同じ畑に繰り返し栽培する手法のことです。これにより、土壌の肥沃(ひよく)度が保たれ、病害虫の発生を抑える効果があります。

  • トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)(とまとおうかはまきういるす)とは、タバココナジラミによって媒介される、トマトの葉が黄色くなり巻いてしまう病気を引き起こすウイルスです。トマト黄化葉巻病。

  • 殺虫剤(さっちゅうざい)とは、植物に害を及ぼす昆虫を駆除するための薬剤です。農作物の保護に使用され、収穫量の確保や品質向上に役立ちます。

  • 殺菌剤は植物病原菌による病害を予防・抑制する農薬です。対象病害、予防・治療特性、作用機作、散布時期を確認し、登録内容に従って使います。

  • 抗生物質剤(こうせいぶっしつざい)とは、病原菌を抑制するために使用される薬剤で、植物の病気を予防・治療するために用いられます。農業においては、特に細菌性の病気に対して効果的です。

  • 耕種的防除(こうしゅてきぼうじょ)とは、農薬に頼らず、作物の栽培方法や環境の整備によって病害虫や雑草の発生を未然に抑える防除技術のことです。

  • ネコブセンチュウ(ねこぶせんちゅう)とは、作物の根に寄生し、根にこぶを形成して植物の成長を妨げる線虫です。被害を受けた植物は生育が悪化し、収穫量が減少します。